欧米の金融機関のオフィス再開状況(まとめ)

2021年7月3日土曜日

t f B! P L

 


ゴールドマン・サックス(米)

⇒6月14日から原則オフィス勤務

⇒今後数カ月間で、インターンなどを5400人受入れ

⇒ワクチン接種自体は強制しないが、摂取状況の提出は義務


JPモルガン(米)

⇒7月上旬までに全従業員がオフィス勤務に戻るように要請

⇒ワクチン接種なしもで復帰可能だが、摂取状況の提出は義務

⇒ジェイミー・ダイモンCEO「ズーム会議に頼りすぎると判断が遅れる。リモートワークは自然発生的な学習や創造性を失わせる」


モルガン・スタンレー(米)

⇒ゴーマンCEOが9月を目処にオフィスに戻るように呼びかけ

⇒ゴーマンCEO「NY水準の給与をもらうなら、NYで働くべき。コロラド州にいるがNYの給料をもらいますというのは通用しない」

⇒NY地区の出勤者にはワクチン接種を義務付け


バンク・オブ・アメリカ(米)

⇒9月を目処にワクチン接種者から戻るように呼びかけ

⇒ワクチン接種状況の提出を奨励


UBS(スイス)

⇒大半の社員にリモートワークと出社を組み合わせたハイブリッド型の勤務を許可する方針

⇒これにより、従業員の最大3分の2がハイブリッド勤務になる可能性


クレディ・スイス(スイス)

⇒より柔軟な勤務モデルの検討に当たり、コロナ禍で学んだ教訓を考慮。柔軟な勤務形態を求める従業員の必要を満たしたい。



QooQ